英語テスト、IELTSの結果に驚愕

前回までの記事で永住権のために受けたIELTSのレポートを書きました。

 

永住権のためのIELTS Part.1

 

永住権のためのIELTS Part.2

 

まぁこの2記事を簡単に要約すると、

準備不足でビビってたけど意外と余裕だったぜ

ということですが(笑)、

 

 

先日その結果をやっと受け取りました。

 

結果を待つ2週間ってやっぱり長いものですね笑

 

 

 

その結果は、予想していた数字には反するものでした笑

 



 

甘くなかったIELTS

 

まぁ余裕だろう

と思って安心しきっていたIELTS。

 

結果発表日の20日の朝送られてきたいたwebページにアクセスし点数を確認しました。

 

 

 

 

永住権に必要な点数はOverall 6.5です。

 

 

 

 

そして僕が取った点数は、、

 

 

 

 

 

 

Overall 7!

割とギリギリ!

 

 

 

ひとまずこれで一応永住権には申請できます。

 

でも僕としてはもう少し高い点数を期待していて、低くても7.5くらいだろうと考えていました。

 

普通は合格して喜ぶべきでしょうが過度な期待値から無駄に落ち込んでしまいました笑

 

 

やっぱり甘くないなIELTS。

 

 

では何が予想よりも点数が取れなかったのでしょうか。

それぞれの結果を一つ一つ見ていきます。

 

 

 

 

 

・Listening 

Listeningの点数は7.5!

 

特に低いわけではありませんが予想していたよりも低い点数でした。

 

レポートの記事で書いた通り、リスニングの途中に2問ほど聞き逃してしまうところがあったのですが、

それ以外にはあまり躓いたり迷ったりした記憶がなくスラスラとといていました。

 

 

でも点数が7.5ということは取れた点数は40点のうち32-34点

 

少なくとも6問は間違えていることになります。

 

なんだかんだ聞こえているつもりでも

割と聞き違いが多かったようです笑

 

それかスペリングをどこかで間違えてたのかもしれません

 

 

 

 

 

 

・Reading

次はReadingの点数ですが、これが一番驚愕でした。

6.5です。

 

ちょっとだけ時間がある方は前の記事を読んで見てください。

 

 

僕はリーディングのパートで確かにこう言い放っています。

 

“これは何度見直しても全問正解としか思えない!

まさかのMAXスコアの9が取れるかもという期待を胸にリーディングを終えました。”

–  前記事参照

 

 

いや6.5だよ!9のかけらもねぇよ!

 

 

 

この数字には本当にびっくりしました。

どんなに悪くても8は行ってると思いましたもん。笑

 

 

Generalリーディングで6.5ということは40点中の32-33点です。

めちゃくちゃ間違えてる笑

 

練習の時よりも手応えを感じてたはずなのに、練習の時よりも取れていません笑

 

うーん不思議ですね、IELTS。

 

まぁそう簡単には点数は取らせてくれないですね。

 

念のためもう一度名言を復習してから次に行きましょう。

 

 

 

“これは何度見直しても全問正解としか思えない!”

-Koki Takemoto (2018)

 

 

 

 

・Writing

さて僕が最も恐れていたヤツです。

 

取った点数はなんと6

 

 

うん、悪くない。(ドヤ顔)

 

 

練習してなかったのでこれは仕方ないです笑

 

まだまだ改善の余地はたくさんあるのでこれから徐々に勉強していきます!

 

 

 

 

 

・Speaking

試験日の最初に受けたスピーキング。

点数は7

 

 

そこまで練習をしたり学術英語を用いたたわけでもなくただ話しただけで7という点数が取れたので

 

ひとまず安心しました。

 

これでもっと話し方とかを改善していけば点数は伸びると思います。

 

高度なボキャブラリーも自然と使えるように時間をかけて増やして行く必要がありそうです。

 

 

 

 

IELTSを終えて

 

IELTSを終えてやっぱりまだ英語力不足だなぁって思いました。

 

 

日頃から英語を用いて生活をしていますが、やはりわからない表現や新しい言葉を目にする回数はまだ多いです。

 

ネイティブの友達と話していてもついていけなくなることが多くあります。

 

それでもなんだかんだ話の流れから摑んだり、言い換えて貰ったりで特にコミュニケーション自体は問題ありませんでした。

 

 

 

いざテストを受けた時の感覚から8以上いけるのではないかと考えてましたが

それでもIELTSではやはり結局は7という数字しかもらえませんでした。

 

 

 

今回のIELTSのテストから受けた印象は

英語力のごまかしは(あんまり)効かないということです。

 

 

 

 

たとえばTOIECなどのテストって勉強すればぶっちゃけ誰でも取れます。

 

学校のテストと同じで英語が喋れなくても点数は取れるんです。

 

 

 

 

でもIELTSは付け焼き刃で太刀打ちできるほど甘いテストではないということをひしひしを感じました。

 

 

受験する側からすると短期間では点数は伸びづらいのでかなり厄介なんですが、

テストとしては素晴らしいことだと思います。

 

 

 

言語とはコミュニケーションツールです。

 

にも関わらずTOIECや英検などのコミュニケーションを必要としないテストが数多くあります。

 

 

それらは学問としての英語力を求めているのでIELTSとは存在意義が違うのかもしれませんが、

 

使うことができない知識を得るよりも多少難しくても使うことができる力をつけたほうが絶対いいです。

 

 

なので英語力をつけないことには点数が伸びないというIELTSのあり方は、

かなり好感が持てました。笑

 

 

 

 

前回までの記事で書いた通り、今回のIELTSは永住権のためです。

 

一度受けたIELTSの点数は2年しか有効ではないので、僕が考えてる大学院に行くにはまたIELTSを受け直す必要があります。

 

 

 

 

大体の大学院は少なくとも全セクション7以上、もしくは7,5以上が必要です。

 

その時にこんな点数ではダメダメす。

 

 

永住権のラインに届いたからって何も喜べません。

 

もっと準備をして、傲らずに総合的な英語力を徐々にでも伸ばして行きたいと思っています。

 

 

 

 

というわけで結果報告&軽い意志表明の記事でした!

 

 

 

 

 

この記事を読んで言語の壁について共感してくれる人もいるかもしれません。

 

ちょうどIELTSを受けて不安に感じている人もいるかもしれません。

 

 

 

大丈夫です。一人ではありません。

そんな時こそこいつを思い出しましょう。

 

 

 

“これは何度見直しても全問正解としか思えない!”

-Koki Takemoto (2018)

 



 



 

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