お久しぶりです笑
最近は記事の更新がかなり停滞していました。。
なんだかんだ忙しくて他のことをやっているうちにあっという間に時間が経ってしまいました。
これからはもっと記事を書いていこうと思ってます笑
さて、今年もあっという間に時間が経ち4月に入りました。
タイトルにもある通り、
今月で僕がNZで仕事を始めて2年が経過しました
前から何回か書いていましたが2年目ということで、大きなステップに踏み出せます。
そう、永住権です。
なんか色々あってようやくかぁという思いです笑
今回はちょっとした節目としてこの2年間の永住権申請までの道のりを軽く振り返る記事です笑
僕がニュージーランドに到着したのは2016年の1月、
新しいステージでの幕開けでワクワクでした。
英語が綺麗(ネイティブなので当然ですが)なのと、街中で出会う人やカフェ、レストランの店員などの対応がフレンドリーすぎて感動したのを覚えています。笑
マレーシア時代から英語は使っていましたし、マレーシアも人懐っこい人が多いので店員などとも話をすることも頻繁にありましたがタイプが違いました。
なんだろう、うまく説明はできませんが笑
数日間はとりあえず暇さえあれば徒歩で散策してました。
なんでも写真に収めながら笑
こっちに来てすぐに仕事、、
とはならず、やることはたくさんありました。
まずやるべきことはニュージーランドでACCを使った治療をするために
ローカルの鍼灸団体に登録すること。
その書類を日本から送ったり、二週に分けて試験などを受けなければいけなかったので予想外に手間取っていました。
そして何よりもニュージーランドに渡って来た当時、実はまだ就職先を決めていませんでした。
当然ですが永住権よりも何よりもまずは職場を見つけないことには何も始まりません笑
幸い、オークランド内のクリニックの何件からか連絡を貰っていたのと、
Gisborne(ギズボーン)という北島の東にある街のクリニックからオファーを頂いていたのでどこで働くべきか考えていました。
オークランドのような大きい街に住むのもいいですが、ちょっとした田舎町に住むのも面白そうだという思いがありました。
それでもオークランドの住み心地も悪くなさそうですし。。
ギズボーン、まずは行ってみないとわからない!ということで、
すぐに中古車を購入。笑
右手に見えるフォードのモンデオがNZで手にした僕の最初の車でした。
(モンデオはヨーロッパフォードなので僕の大好きなマニュアル車、かつバンなので大きくてキャンプなどに最適ということで即決。
その後訳あって手放すことになったのですが、それについてはまたいつか書くかもしれません(多分ない笑))
というわけでNZ3週間目にしてギズボーンに向かいました。
ちなみに車で6時間です。
さて結果としては
ギズボーン良いとこすぎる笑
これでも一応NZで七番目に大きい街らしいです。
何よりも海が綺麗です。
ギスボーンの辺りは絶好のサーフスポットが多いらしくたくさんのサーファーが歩いていました。
オファーを頂いていたクリニックに半日ほど滞在して患者を治療したり、
クリニックのオーナーの家に泊めてもらい、バッチリ観光も楽しみました笑
オーナーとの話も弾み、僕の治療も気に入ってくれたようで熱烈なオファーを頂いたのですが、
結局僕はオークランドでの就職を決めました。
ギズボーンはすごく良い街だったのですが、少し他の街から孤立しすぎているため、
僕としてはオークランドで暮らした方がいろんな人との出会いがあると思ったからです。
オークランドからでも永住権のポイントは全く問題なかったですし(ここ大事)。
それでも案外ギズボーンの良さはその孤立感だったりもします。
行った人はわかると思うのでぜひ機会があれば足を運んで見ることをお勧めします。
さて鍼灸師としての登録も無事に終わり、同年の4月頭からオークランドでようやく仕事も始まりました。
ニュージーランドでの鍼灸師の仕事は治療だけではありません。
ACCにデータを送るために多くの書類作業が必要になります。
一緒に働くフィジオ達が使う専門用語に最初は苦戦しながらも、徐々にわかるようになって行きました。
当時の永住権は140点でポイントも足りてたのでオークランドで働いても全く問題なくすぐに永住権に申請できる予定でした。
こっちのクリニックで一年働けば英語力の証明が免除になるので、
IELTS面倒だし受験料高いし、一年働いた後に永住権申請しようと思っていた矢先、
ご存知の通り、2016年の10月、
ニュージーランド永住権の大幅ポリシーチェンジがありました。
100以上でよかったポイントは160点以上にまで上がり、当時155で余裕ぶっこいてた僕はポイント不足となりました。笑
かつ英語力の証明を必須になったのでIELTSは避けられぬものに。。泣
僕は英語を使っていても海外の大学等に行ったわけではなくアカデミックな英語にもあまり自身があるわけでもないので
IELTSを受けるというしんどさが何よりも大きかったです。
それからいろんな状況の変化などもあり、以降もどんどんやりたいことも出てきて、
永住権を取るべきかどうか最後の最後まで迷いました。
そして迎えた今月。
NZのクリニックで働き始めた2016年の4月から2年が経ちました。
それによりポイントが10プラスされ、160に達しました。
これで永住権にいつでも申請できるようになりました!
オークランド外で働いていれば30ポイント余計にもらえるので、鍼灸師であれば多分ほとんどの方がクリアできる基準だと思いますが、オークランド市内で働いていると160というポイントの壁は意外と高いのです笑
というわけで早速永住権の申請に移り始めました。
まずやるべきはもちろんIELTS。
どんなにポイントを持っていようが、どんな特殊技能を持っていようが、
IELTSで英語力を証明できないことには技能移民からの永住権は申請できません。
マレーシアで半年間語学学校に通い、それ以降は
クリニックや、友人との会話でつけてきた英語力。
NZで過ごした2年間でもちろんたくさんの表現や語彙を覚えましたが
特に英語を重点的に勉強した覚えはありません。(どちらかというとドイツ語をやってました笑)
というわけでかなり不安でしたが
先週の土曜日、4月7日に受けてきましたIELTS。
その結果発表は13日後の20日になります。
肝心なIELTSはどうだったか。。。
次回で出てきた問題と(覚えている範囲で)合わせて手応えを書いていきます笑
数年前NZから帰国した者です
オークランド、変わってませんね 笑
安心しました
永住権の所得頑張ってください!
T.Tさん、コメントありがとうございます
僕がこっちに来てから地味に変わり続けているので久しぶりに訪れると意外と変わっているかもしれませんよ笑
はい、ありがとうございます!