どのようにして英語を身につけたか

 

僕は2013年4月1日、日本を出て常夏の国、マレーシアという地に降り立ちました。

 

 

学校の研修で上海に一週間行った以外では、

初めての海外。

 

 

そこから僕の海外での生活は始まり、場所を変えつつ今に至ります。

 

 

日本を出てから4年が経過した今では仕事でもプライベートでも、

毎日英語を使って生活しています。

 

 

学校では英語を必要性をあまり感じていなかったので、

最初はほぼ英語力が全然ない状態からのスタートでした。

 

もちろん生まれてそこまで22年間、日本語のみで生きてきたので

最初からしゃべれるはずがありません。

 

 

 

言語は大事です。

しかし、習得するには根気がいります。

 

 

今回はそんな僕はどのようにして英語を身につけたか、

そしてどんな勉強をすればいいのか話そうと思います。

 

 

 

英語の留学でマレーシアを選ぶ

 

まず、海外生活で余儀なくされるのが、言語

 

まともにしっかりと生活していきたいのであれば、ここは避けては通れません。

 

 

上に書いた通り、僕は一番初めはマレーシアに行きました。

 

 

目的はそう、英語の勉強です。

 

 

はい、こう言うとかなりの人が聞いてきます。

マレーシアで英語勉強できるの?

 

もちろんそこ気になりますよね。

 

 

 

マレーシアの公用語は基本的にマレー語ですが、中国語やタミル語なども広く使われています。

なぜならマレーシアはマレー系、中国系、インド系の三民族がメインの多民族国家だからです。

 

 

ではその言語が違う人たち同士はどうやってコミュニケーションをとるのか。

英語を使います。

 

 

 

中華系の人が全く知らないタミル語を覚えたり、インド系の人がマレー語を覚えたりするよりも世界中で広く浸透している英語を使った方が早いです。

 

なのでマレーシアでは基本的に皆英語をしゃべれますし、英語を話せれば生きていけます。

 

 

昔イギリスの植民地だったというのもかなりでかいです。

なのでマレーシアの英語はアメリカ英語よりもイギリス英語に近いですし、

他の東南アジア諸国に比べてマレーシアは結構英語はしっかりしている方だと思います。

 

 

しかしながらもちろん皆ネイティブスピーカーではないので、マレーシア訛りは強いです。

 

 

しかし訛りがあっても基本的に日本人の初級者よりも断然訛りは少ないので、英語にかなり自信がある日本人以外はあまり気にしなくてもいいレベルです。

 

 

 

そもそも英語は訛りある言語。

アメリカもイギリスもニュージーもそれぞれ違いますし、

イギリス国内だけでも全然違います。

 

 

国民のほとんどが標準語を話せる日本語とは感覚が違いますので、

あまり訛りを気にしなくても大丈夫です。

 

 

 

実際僕もマレーシアに行く前はしっかりとした勉強ができるか不安でした。

 

でも当時マレーシアでの語学留学の後は、カリフォルニアの大学院に行きたかったので、少しでもお金を浮かせたくてマレーシアに決めました。

 

 

結果から言うと、マレーシアにして本当に良かったと思います。

 

授業料も滞在費も、イギリスやアメリカなどの英語圏の学校に行くのと全然違ってきます。

 

どの国に行ったかよりも、どのように過ごすかで語学留学の結果は変わってくるものだと認識しています。

 

 

なのでネイティブの国に行くために何十万も余計に支払うより、マレーシアでその分ゆっくりと時間を持って勉強した方が身につくと思います。

マレーシアの物価ではその何十万で何ヶ月も余計に暮らせます。笑

 

 

 

 

マレーシアに来た2013年の12月には

学校見学のために一人でカリフォルニアに渡りました。

 

そこが英語の勉強を初めて以来、初めて訪れた英語圏です。

 

マレーシアで半年以上英語で生活してたとはいえ、

最初空港のレンタカー屋さんで自分の英語が通じるか、少し不安でした。

 

でも自然とレンタカー屋さんの人と冗談を言い合ったり、

カードの問題で車を借りれず、他の店に案内してもらった時などの会話で

 

あ、自分の英語、本場でいけるじゃん(ドヤ)

となったのは今でも覚えています。笑

 

と同時にやっぱり語学はどうしても英語圏じゃなくても良かったんだなと実感できました。

 

 

 

 

その後も何も難しく感じることもなく過ごせました。

 

ガソリンを入れる際コンビニのおじさんとしばらく話していた時に、

最初に僕は日本人だと伝えていたにも関わらずなんか話がかみ合わないなと思ったら

日系アメリカ人だと思われてたみたいです。笑

 

いやさすがにそこまで英語うまくないだろ。

と自分でも思いましたが、でもまぁプラスに考えることにしています笑

 

 

そんなこともあって英語圏じゃなくても英語力は全然伸びると僕は今でも確信を持っています。

 

 

インプットよりもアウトプットを意識

 

僕がマレーシアに行って正解だったと思う理由はもう一つあります。

 

アウトプットをできる環境に身を置けるからです。

 

 

上で言った通り、マレーシアの英語は訛りがあります。

そして言葉を間違った文脈で使ってることも多々あります。

 

 

 

もちろん英語を勉強しに来ているのに、それを使うのは好ましくないです。

しかし、それはインプットの問題です。

 

 

今の時代、インプットは周りに多すぎる程溢れています。

 

文法の本を読んで、Podcastを聴いて、英語のアプリを何個もダウンロードして、

YouTubeで勉強して、英語字幕で映画を観て、洋楽を聴いて。

 

英語を勉強しようとすると、そうやって努力をしてる人がいます。

 

でも見てみればわかる通り、それは全てインプットに意識が行っています

 

 

 

語学とは他の分野の勉強法とは少し違います。

 

インプット(情報を取り入れる)とアウトプット(情報を発信する)を

同時に行うのが言語です。

 

なのでインプットに勤めているだけではなかなか話せるようにはなりませんし

正直どんなに頑張ろうとしても、入ってくる情報が多すぎるだけだと思います。

 

コップ一杯の容量しかないのに、

シャワーの水を受け取ろうとしてもほとんどは溢れて流れていくだけです。

 

 

 

そう考えれば語学の学習で一番重要で、特に集中すべきなのは話したり書いたりするアウトプットの方で、

アウトプットの量で語学勉強の結果が変わると考えても間違いではないと思います。

 

つまり英語を常に話すことができるのであれば、別にどの国で勉強するかはあまり問題ではないということですし、

常に英語を話すことができるマレーシアは語学留学先としては全然ありだということです。

 

日本人が日本でたくさん英語を勉強してもなかなか喋れるようにならないのは、アウトプットの量が圧倒的に少ないからです。

英語で話す脳を鍛えないと話せるようにはなりません。

なので日常的に日本語を話していればあまり身につかないのは仕方ないです。

 

 

 

 

僕はマレーシアにいても、アメリカのアクセントに慣れるために

ハリウッド映画を見まくりました。(もともと映画は好きなんですが)

 

 

スラングも、イディオムも、発音も聞けるし、

わからなければ字幕を見て意味を確認します。

 

それだけでも十分なアメリカ英語のインプットだと思います。

 

 

後は学んだそれを日常で友達とかにどんどん使うだけです。

それでインプットとアウトプットが完了です。

 

まぁ使い方を間違えてギャグになることもありますが。笑

 

 

でもそんなことを繰り返していれば英語は自然と伸びていきます。

 

 

 

ちなみに英語圏に住んでいれば英語はしゃべれるようになるというのは迷信です。

 

長年住んで慣れれば状況などからなんとなく言いたいことがわかってくるだけで、

適切な勉強をしないとその言語を話せるようには絶対なりません

 

 





 

遊ぶことが勉強

 

言語を学ぶために海外に滞在するのは日本ではできない勉強をする為です。

 

 

じゃあそんな中、語学の勉強に来たからと学問書を読んで、単語を覚えて、英語で日記をつけるとします。

 

でも実際それは日本でもできますよね

 

 

 

留学の一番大事なこと、

それは友達を作ること。

 

 

語学のために留学に来て、勉強勉強と机に座っていたらもったいないです。

 

 

せっかく友達を持てて、好きに英語を話せるチャンスがそこら中にあるんです。

 

どんどん外に出ましょう。

友達を誘って遊びに行きましょう。

 

 

 

 

中には留学中は日本人と付き合わないという人もいます。

 

日本人とは遊ぶなとまでは言わないです。

ただグループで遊ぶとしても、外国人が一人はいるようにしましょう。

そうしたらみんな頑張って英語で会話しようとするはずです。

 

 

 

日本人の友達と一緒にいるのは心強いし、話しやすいし、

気が楽かもしれません。

 

でもそれに慣れてしまっては留学の醍醐味を半分以上台無しにすることになります。

 

なのでとりあえず日本語を話せない人となるべく輪を広げられるように努めましょう。

 

 

ネイティブはレベルが高すぎるのであれば、

クラスメイトなどの英語が第一言語ではない人と仲良くなればいいです。

 

 

同じ目的を持っている者同士、互いに間違いを指摘しあえる仲を築ければ

1年後には留学の成果は大きく現れると思います。

 

 

 

 

 

 

僕の留学時代一緒に過ごした友達はほとんどが中東系の人たちでした。

 

その中でも一番仲が良かった友達はシリア出身でした。

 

シリアと聞けば内戦やテロでおっかない印象がある国かもしれません。

 

でも僕は彼のおかげで

彼らが心が優しく、家族思いで、国思いで、

そして自国に誇りを持っているということを知ることができました。

 

今でもマレーシアに帰れば必ず連絡を取る友人です。

 

 

 

そのような友達を国境を越えて作ることができたのは

留学して、日本人以外の人と付き合っていたからです。

 

なのでその機会を逃さないようにしてください。

 

 

 

もう一度言います。

 

遊びまくることが、勉強です。

 

 

 

 

終わりに

 

長々と書いてきましたが、

こんな偉そうに言っている僕もまだまだ英語勉強中です。

 

 

仕事場のみんなと話していても、未だにわからないことなどたくさんあります。

 

 

語学というのは本当に終わりがないです。

 

 

端からみれば英語を上手く話せているようでも

自分の中ではまだまだだなぁと日々思っています。

 

 

 

最初にも書いた通り、母国語以外を大人になってから覚えるというのは

本当に大変です。

 

 

でも間違いなくやりがいはあります。

 

 

しっかりとした目的意識向上心があれば、

数ヶ月後にはある程度しっかりと会話ができるようにはなっているはずです。

 

 

 

 

上には留学のことを多く書きましたが、日本にいて英語を頑張っている方も多いと思います。

 

もしたくさん勉強しているのに全然伸びない!と嘆いている方がいれば、それはインプットの方ばかりに努力が行っていませんか?

 

その努力の半分以上をアウトプットの方に使いましょう。

今はスカイプ英会話などがあるのでネイティブと喋るのはそこまでハードルは高くないです。

 

近くの英会話教室とかでもいいですが、発音や失敗を恐れて話すことがなかなかできない時などは

その教室はあまりアウトプットの練習場としては機能していないかもしれません。

 

日本語を勉強したい外国人も日本には多くいると思うので可能であれば、英語を日常から多く話せる友達を持てれば理想的ですね。

 

上にも書いた通り、日本でのアウトプットの場の確保はなかなか大変ですが、不可能では全然ありません。

伸び悩んでいる方は是非アウトプットをしっかりやれてるか見直して、問題があれば勉強法を改善しながら頑張っていきましょう!

 

 

 

そんな僕もまだまだ英語勉強中です。

(永住権ではIELTSも取らないといけませんし。。。汗)

 

 

うーん、みんなで頑張りましょう!笑

 

 







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