【Coffee Thoughts #1】宇宙人の存在と接触

 

誰でも一度は考えたことがあるのではないか。

 

”宇宙人はいるのか”

 

 

 

地球とは奇跡の星だ。

 

この奇跡の星に今自分がいて、意識を持って、

“宇宙には自分たち以外にも生命体がいるのか”

などと疑問を持っている時点で、それだけでとてつもなく奇妙なことには間違いない。

 

 

 

宇宙人は存在するかとの問いには様々な意見があるだろうが、

よほどオカルト嫌いでない限りきっと半数以上の人が”いる”と答えるのではないかと思う。

 

地球が奇跡の星で限りなく少ない確率で生命体が誕生したのだとしても、

宇宙にはそれ以上に数え切れないほどの星や太陽系、銀河があるからだ。

 

 

では今地球上で話に上がるUFOや宇宙人目撃の話などはあり得る話なのか。

 

もちろんあり得る。宇宙に生命体がいるのであれば全く不可能ではない。

 

 

 

しかしながら今僕たちが想像しているように、

宇宙人が宇宙船に乗って長い時間をかけて地球に到達してくるか

となると話は変わってくる。

 

 

 

 

地球から見えている全ての星が今の姿ではない。

太陽系の星はもとより、一番近くに浮かんで見える月ですら1.3秒前の姿だ。

 

 

1000光年先にある星は1000年前の姿であって、1億光年先の星は1億光年先の姿である。

 

光よりも早く動くものは今の所存在しないため、1億光年先の星が万が一滅びていたとしても

僕たち人類がそれを知るのは1億年後になる。

 

 

 

 

そのような事を考えると宇宙人が宇宙船に乗って地球にはるばるとやってきて接触してくるということがそもそも可能なのだろうか。

 

 

今の所確認されている星で地球に最も似ていると言われる惑星、“ケプラー452b”を例に出そう。

 




 

ケプラー452bは地球から約1400光年の位置に存在する。

地球に非常に似た惑星で、恒星からの距離も地球のそれと似たハビタブルゾーン(生存可能圏内)に存在する。

年間周期も385日ほどで地球とさほど変わりなく、表面温度も近い。故に気候も海や森が存在する可能性は大いにある。

 

月が一面を地球に常に向けているのと同様に、星の半分を常に恒星に向けている。

 

そのため、”1日の朝”や”夜”は存在しない。

常に昼側の世界と常に夜側の世界がある。そのような星だ。

 

 

 

もしもケプラー452bに地球外生命体が存在したとすれば、地球よりも14億年ほど歴史が長いため、生物が未だに生存可能な状況であれば地球の人類よりも文明が発達している可能性は高い。

 

 

 

今現在ケプラー462bから地球を観測しているとしたらそれは1400年前の地球だ。

我々はまだ存在していないどころか、日本で古墳を作っていた時代を今の彼らは見ていることになる。

 

 

それでも1400年後の地球を彼らなりに予測して、よし地球に向かおうとなったとしても、

光速に限りなく近い速度で移動できる術を持っていてもあと1400年以上はかかる。

 

 

 

しかし冒頭でも書いた通り、地球にやってくることは可能性は低くともあり得る話だ。

 

 

もしも彼らが地球に接触してくるのだとしたら1400年かけて遠路はるばるやってくることは考えづらい。

そこにリターンがあるかもわからないのに1400年前の地球を見て行こうと決めるにはリスクが大きすぎるからだ。

 

 

そうなるとよく話に上がるワームホールを用いるのではないかとなる。

 

ワームホールでは時空の歪みを作ることになるが、自在に作るには宇宙全体のエネルギーを超えるほど多大なエネルギーを必要とする。

その多大なエネルギー源を持ってきて、物質的な宇宙船をワームホールに乗せて太陽系のどこかに現れるとしてもやや無理があるのではと考えてしまう。

 

 

 

 

しかし、もう一つ可能性がある。

その宇宙人が高次元に入る術を得ていた場合である。

 

今までのハリウッド映画をなどを考えるとわかる通り、我々が宇宙人の到来を考えるとどういうわけか、

飛行機で降り立ってきた人間のように、空から宇宙船でドンと現れる姿ばかりを思い浮かべる。

 

 

ここでいつも疑問に思うのが

なぜ宇宙から来た生命体も常に三次元の存在なのだろうか

ということだ。

 

もしも我々が認知できない高次元の形で降り立ってきた場合には、攻撃したり、避難したり、交渉したりすることはおろか、見ることも、その存在を認知することすらできない。

 

 

 

 

人の肉体は三次元だが、意識は多次元である。

 

人体がなくなると、つまり”死ぬ”と、意識はどうなるのかというのは人類の永遠のテーマであるが、

様々な違った宗教を見てもわかる通り、死ねば全てが消えてなくなると考えることはとても不自然な考え方である。

 

細かい話は飛ばすが、

自分の考えでは”肉体を失うと意識は三次元の括りを抜けて、その上の次元に行くことになる”と思っている。

 

 

 

しかし、死せずとも多次元への移行が可能な技術を宇宙人が身につけていたのだとしたら。

 

科学が発展し宗教が衰退した結果、三次元の考えに縛り付けられてしまった我々とは違って、

高次元の概念を直視して進化を遂げた文明であれば不可能ではないと思う。

 

 

そしてもし彼らが高次元の存在なのであれが、ワームホールのなどの時空の歪みを作り出すことはさほど難しいことではないだろう。

彼らにとっては山を上り下りする程度の認識で時間や空間を超えられるはずだ。

 

そうなると時間やエネルギーもさほどかからずに時空をジャンプできるため、地球に接触できる可能性はグンと大きくなる。

 

 

 

 

結果として自分が考えるには、まずこの広大な宇宙のどこかには地球外生命体は存在するだろう。

 

そしてもしもそれらが地球にやって来れるのだとしたらワームホールや、宇宙船で遠路はるばるやって来るよりも、

高次元の存在となって時空を超えて接触して来る可能性の方が納得できる。

むしろそれ以外であれば地球への接触の可能性はかなり低いのではないかと思う。

 

 

 

そうなると、宇宙人が地球に来ても我々の前に現れることはない。

映画のようにエイリアンが裏庭に現れて“Hello, I’m the extraterrestrialと言って来ることはない。

 

三次元の肉体を持たない宇宙人は我々には認識すらできないだけで、

もしかしたら今この時もそこら中を歩いているかもしれない。

 

 

 

もしくは今言ったことの全てはただの妄想で、

そもそも地球以外に知的生命体は存在してもいない可能性も十分にあり得る。

 

 

もちろんそれでもいい。どうせ答えは誰も知らない。

だからこそ面白い方で考えていこう。

 

 







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